【麻雀用語】世界一わかりやすい。「手なり」徹底解説。

手なり
この記事を読むと
  • これがわかれば中級者!「手なり」についてバッチリわかります!
  • 対局デビューもバッチリです!
  • Mリーグを観るのも今まで以上に楽しくなります!!
目次

さきに結論。

手なりとは、「ヤク(役)を考慮にいれず、パイ(牌)効率に従って最短でテンパイ(聴牌)を目指して打牌すること」です。

手なりのメリット

打牌に悩まない

パイ(牌)効率でも書きましたが

手なりとは、「ヤク(役)を考慮にいれず、パイ(牌)効率に従って最短でテンパイ(聴牌)を目指して打牌すること」です。

基本的に麻雀は3翻、4翻をつくるのが強いゲームです。そのためドラの多いルールの場合、手役よりドラの比重が高くなります。

というわけで、結論。赤入り・3人麻雀など。ドラの多いルールの場合、手なりが有力な場面が多くなります。

手なりのデメリット

ドラの少ないルールに弱い。

「メリット」の「赤入り・3人麻雀など。ドラの多いルールに特に強い。」の反対になります。基本的に麻雀は3翻、4翻をつくるのが強いゲームです。ドラが少ない場合、手役の比重がドラより高くなります。

手なりで打っても、3翻、4翻に届かない。最悪「ヤク(役)」がない!という事態にもなりかねません。

他家に先制されたときにオリにくい。

手なりは安牌をかかえる打ち方ではありません。他家に先制されたときにパイ(牌)効率に従って最短でテンパイ(聴牌)を目指した結果の手牌がこんな形だった場合

「テハイ(手牌)」

3ワン3ワン4ワン5ワン5ワン2ピン3ピン5ピン5ピン6ピン4ソー4ソー5ソー

何も切れない…」「しかも追いつくためには何枚勝負しないといけないのコレ!?」「こんなんだったらアガリあきらめて安牌かかえながら打っておけばよかった」となってしまう可能性があります。

手なりの基本的考え方

リャンメン(両面)>カンチャン(嵌張)>ペンチャン(辺張)

基本中の基本ですが、リャンメン(両面)>カンチャン(嵌張)>ペンチャン(辺張)です。

フォロー牌大事

理想は完全イーシャンテン(一向聴)ですが、そこにいくまでもフォロー牌は非常に大事です。

リャンメン(両面)>カンチャン(嵌張)>ペンチャン(辺張)とさきに書きましたが、フォロー牌弱いものにくっついているほど輝きます。つまりリャンメン(両面)フォロー牌よりもペンチャン(辺張)フォロー牌のほうが大事です。

特殊な形をマスターする

スーパイ(数牌)の並びには覚えておくことで「手なり」進行がスムーズにできる形がたくさんあります。ひとつひとつマスターしていきましょう!

まとめ

今後も「【麻雀用語】世界一わかりやすい。「手なり」徹底解説。」について、追記していきます。「【麻雀用語】世界一わかりやすい。「手なり」徹底解説。」について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。

最後まで読んでいただき有難うございました!

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