- ペンチャン(辺張)・カンチャン(嵌張)・リャンメン(両面)。それぞれの牌効率。強さについてバッチリわかります!
- 対局デビューもバッチリです!
- Mリーグを観るのも今まで以上に楽しくなります!!
さきに結論。
メンツ(面子)のつくりやすさは
の順序となります。「え?」とおもった方は続きをぜひごらんください。「知ってるよ!」という方はここでブラウザバックしていただいて大丈夫です!
テンパイ(聴牌)の形。ペンチャン(辺張)・カンチャン(嵌張)・リャンメン(両面)。
ペンチャン(辺張)・カンチャン(嵌張)・リャンメン(両面)は、以下がポイントです。
- あと1つでシュンツ(順子)となる形(この形をターツ(塔子)といいます。)
- ペンチャン(辺張)・カンチャン(嵌張)は1種類しかシュンツ(順子)となるパイ(牌)がない
- リャンメン(両面)は2種類シュンツ(順子)となるパイ(牌)がある
たしかに、ペンチャン(辺張)・カンチャン(嵌張)は1種類しかシュンツ(順子)となるパイ(牌)がありません。
でも最初に結論としてメンツ(面子)のつくりやすさは
だとお話しました。ではどこでその差がでるのでしょうか。さらにくわしく見ていきます。
カンチャン(嵌張)からリャンメン(両面)への発展の具体例
例1:端のカンチャン(嵌張)
この場合、がくればリャンメン(両面)となります!
例2:中央のカンチャン(嵌張)
この場合、もしくは、がくればリャンメン(両面)となります!
「例1:端のカンチャン(嵌張)」の倍リャンメン(両面)となるチャンスがある、ということですね。
ペンチャン(辺張)からリャンメン(両面)への発展の具体例
例1:1,2のペンチャン(辺張)
この場合、がくればカンチャン(嵌張)(例1:端のカンチャン(嵌張))となります。
ここでさらに、がくればリャンメン(両面)となります!
リャンメン(両面)となるためには、
ペンチャン(辺張)→カンチャン(嵌張)→リャンメン(両面)と2ステップが必要になります。
例2:8,9のペンチャン(辺張)
この場合、がくればカンチャン(嵌張)(例1:端のカンチャン(嵌張))となります。
ここでさらに、がくればリャンメン(両面)となります!
こちらもリャンメン(両面)となるためには、
ペンチャン(辺張)→カンチャン(嵌張)→リャンメン(両面)と2ステップが必要になります。
ふたたび結論。
- カンチャン(嵌張)からは1つパイ(牌)がくるとリャンメン(両面)に変化できる
- ペンチャン(辺張)からは1つパイ(牌)がくるとカンチャン(嵌張)に変化できる
- ペンチャン(辺張)から変化したリャンメン(両面)は「例1:端のカンチャン(嵌張)」であり、「例2:中央のカンチャン(嵌張)」と比べるとリャンメン(両面)への変化は1/2。すくない。
ということで、シュンツ(順子)のつくりやすさは
という順序になるのでした!
まとめ
今後も「世界一わかりやすい。ペンチャン(辺張)・カンチャン(嵌張)・リャンメン(両面)。【強さ比較】」について、追記していきます。「世界一わかりやすい。ペンチャン(辺張)・カンチャン(嵌張)・リャンメン(両面)。【強さ比較】」について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
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