- ヨミの基本。スジ(筋)についてバッチリわかります!
- かならず実戦で役に立ちます!
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さきに結論。
マンズ(萬子)の場合のスジ(筋)は
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以上です。
これはマンズ(萬子)、ピンズ(筒子)、ソーズ(索子)それぞれで成立します。
一番メジャーなテンパイ(聴牌)。リャンメン(両面)。
スジ(筋)は、対局相手がテンパイ(聴牌)時に、待ちパイ(牌)がなにかを予測するときに使う考え方です。
待ちには以下の様に、
5つ存在します。
そして、スジ(筋)は対局相手の待ちがリャンメン(両面)であると仮定した場合に、待ちパイ(牌)としてありえないパイ(牌)(正確には絶対にロン(栄和)できないパイ(牌))を洗い出す方法です。
続けてくわしく見ていきましょう!
リャンメン(両面)待ちの整理。
スジ(筋)を理解するために、1分ほど前置きにおつきあいください!
リャンメン(両面)待ちはマンズ(萬子)、ピンズ(筒子)、ソーズ(索子)それぞれで、23,34,45,56,67,78の6種類あります。
マンズ(萬子)ですと、
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、
以上がリャンメン(両面)待ちで、それぞれの待ちパイ(牌)は
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です。
前置きは以上です。ここからいよいよスジ(筋)について本格的にはいっていきます。
スジ(筋)の具体的なヨミ
対局相手のリーチ(立直)
対局相手が4順目にリーチ(立直)をかけてきたとします。
フリテン(振り聴)と捨て牌
フリテン(振り聴)についての詳細は本記事では省きますが、
フリテン(振り聴)のルールにより、捨て牌にアガリ(和了)パイ(牌)がある場合にはロン(栄和)はできません。
対局相手の「捨て牌」にがありますが
が待ちの1つであるリャンメン(両面)は、
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、
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、
、
、
の2つです。
は
待ち。
は
待ち。
、
、
、
、
、
つまり、待ちがリャンメン(両面)であるとすれば、を切っている対局相手は
でロン(栄和)できません。
以上のヨミで、を切るのをスジ(筋)切りといいます。
スジ(筋)と勘違いしやすいポイント
たしかに対局相手が
ちょっとややこしいかもしれませんので、こちらご注意ください。
ふたたび結論。
ということで、マンズ(萬子)の場合のスジ(筋)は
以上です。
※複合「スジ(筋)」については、別記事にいたします。
まとめ


「待ちがリャンメン(両面) なら、ジハイ(字牌)は全部通るよね?」と思いながらここまで読んでくださった方。ありがとうございます!そのとおりです(本記事の内容からずれるので割愛しました)!
今後も「【Mリーガー解説動画】世界一わかりやすい。スジ(筋)。徹底解説。」について、追記していきます。「【Mリーガー解説動画】世界一わかりやすい。スジ(筋)。徹底解説。」について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
\ 楽しい記事がいっぱい! /
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