- Mリーグ公式ルールのフリテン(振聴)についてバッチリわかります!
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3種類のフリテン(振聴)
フリテン(振聴)には3種類のパターンがあります。
引用元:Mリーグ公式
- 自己の捨て牌にアガリ(和了)形を構成できるパイ(牌)があるテンパイ(聴牌)をフリテン(振聴)という。
- フリテン(振聴)の場合のアガリ(和了)はツモ(自摸)アガリ(和了)に限る。
- 「モウダ(摸打)の一巡」(第3章第7条参照)の間に、自己のアガリ(和了)パイ(牌)が出、そのパイ(牌)でロン(栄和)をしなかった場合、フリテン(振聴)(同順内フリテン(振聴))となる。同順内フリテン(振聴)は自己のモウダ(摸打)の完了を経て解消される。
- リーチ(立直)後にアガリ(和了)パイ(牌)が出た場合に、リーチ(立直)者はロン(栄和)をしない(見逃す)ことができる。その後はフリテン(振聴)とな りツモ(門前清自摸和)アガリ(和了)のみ有効となる。
それぞれのフリテン(振聴)についてくわしく見ていきましょう!
フリテン(振聴)1:捨て牌にアガリ(和了)形を構成できるパイ(牌)があるテンパイ(聴牌)
引用元:Mリーグ公式
- 自己の捨て牌にアガリ(和了)形を構成できるパイ(牌)があるテンパイ(聴牌)をフリテン(振聴)という。
- フリテン(振聴)の場合のアガリ(和了)はツモ(自摸)アガリ(和了)に限る。
- 「モウダ(摸打)の一巡」(第3章第7条参照)の間に、自己のアガリ(和了)パイ(牌)が出、そのパイ(牌)でロン(栄和)をしなかった場合、フリテン(振聴)(同順内フリテン(振聴))となる。同順内フリテン(振聴)は自己のモウダ(摸打)の完了を経て解消される。
- リーチ(立直)後にアガリ(和了)パイ(牌)が出た場合に、リーチ(立直)者はロン(栄和)をしない(見逃す)ことができる。その後はフリテン(振聴)とな りツモ(門前清自摸和)アガリ(和了)のみ有効となる。
この場合、、
、
。3種類のアガリ(和了)パイ(牌)がありますが、
、
、
、いずれかが捨てられていれば、「フリテン(振聴)1:捨て牌にアガリ(和了)形を構成できるパイ(牌)があるテンパイ(聴牌)」となってしまいます。
たとえば、自己の捨て牌のなかに

があれば、、
、
どのパイ(牌)でロン(栄和)をしてもフリテン(振聴)です。
ただし、この場合でもツモ(自摸)アガリ(和了)はOKです。
引用元:Mリーグ公式
- 自己の捨て牌にアガリ(和了)形を構成できるパイ(牌)があるテンパイ(聴牌)をフリテン(振聴)という。
- フリテン(振聴)の場合のアガリ(和了)はツモ(自摸)アガリ(和了)に限る。
- 「モウダ(摸打)の一巡」(第3章第7条参照)の間に、自己のアガリ(和了)パイ(牌)が出、そのパイ(牌)でロン(栄和)をしなかった場合、フリテン(振聴)(同順内フリテン(振聴))となる。同順内フリテン(振聴)は自己のモウダ(摸打)の完了を経て解消される。
- リーチ(立直)後にアガリ(和了)パイ(牌)が出た場合に、リーチ(立直)者はロン(栄和)をしない(見逃す)ことができる。その後はフリテン(振聴)とな りツモ(門前清自摸和)アガリ(和了)のみ有効となる。
フリテン(振聴)2:同順内フリテン(振聴)
引用元:Mリーグ公式
- 自己の捨て牌にアガリ(和了)形を構成できるパイ(牌)があるテンパイ(聴牌)をフリテン(振聴)という。
- フリテン(振聴)の場合のアガリ(和了)はツモ(自摸)アガリ(和了)に限る。
- 「モウダ(摸打)の一巡」(第3章第7条参照)の間に、自己のアガリ(和了)パイ(牌)が出、そのパイ(牌)でロン(栄和)をしなかった場合、フリテン(振聴)(同順内フリテン(振聴))となる。同順内フリテン(振聴)は自己のモウダ(摸打)の完了を経て解消される。
- リーチ(立直)後にアガリ(和了)パイ(牌)が出た場合に、リーチ(立直)者はロン(栄和)をしない(見逃す)ことができる。その後はフリテン(振聴)とな りツモ(門前清自摸和)アガリ(和了)のみ有効となる。
この場合、、
、
。3種類のアガリ(和了)パイ(牌)がありますが、シモチャ(下家)・トイメン(対面)・カミチャ(上家)から
、
、
、いずれかが捨てられていれば、つぎに自己がツモ(自摸)をするまでは、「フリテン(振聴)2:同順内フリテン(振聴)」となってしまいます。
たとえば、カミチャ(上家)がを打ち、それを見逃したとします。




そのつぎに、トイメン(対面)がツモ(自摸)をし


この時点で最初のアクション
から1度も自己のツモ(自摸)が行われていないので、まだ「フリテン(振聴)2:同順内フリテン(振聴)」の状態、ということになります。
フリテン(振聴)3:リーチ(立直)後にアガリ(和了)パイ(牌)が出た場合
引用元:Mリーグ公式
- 自己の捨て牌にアガリ(和了)形を構成できるパイ(牌)があるテンパイ(聴牌)をフリテン(振聴)という。
- フリテン(振聴)の場合のアガリ(和了)はツモ(自摸)アガリ(和了)に限る。
- 「モウダ(摸打)の一巡」(第3章第7条参照)の間に、自己のアガリ(和了)パイ(牌)が出、そのパイ(牌)でロン(栄和)をしなかった場合、フリテン(振聴)(同順内フリテン(振聴))となる。同順内フリテン(振聴)は自己のモウダ(摸打)の完了を経て解消される。
- リーチ(立直)後にアガリ(和了)パイ(牌)が出た場合に、リーチ(立直)者はロン(栄和)をしない(見逃す)ことができる。その後はフリテン(振聴)とな りツモ(門前清自摸和)アガリ(和了)のみ有効となる。
このテハイ(手牌)でリーチ(立直)をした場合。この場合、
ただし、この場合でもツモ(自摸)アガリ(和了)はOKです。
まとめ


今後も「【Mリーグ準拠】世界一わかりやすい。フリテン(振り聴)。徹底解説。」について、追記していきます。「【Mリーグ準拠】世界一わかりやすい。フリテン(振り聴)。徹底解説。」について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
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