- よく聞くけど、わかりにくい。「リャンカン(両嵌)」をバッチリマスターできます!!
- かならず実戦で役に立ちます!
- Mリーグを観るのも今まで以上に楽しくなります!!
リャンカン(両嵌)とは
3枚のパイ(牌)で2つのカンチャン(嵌張)をつくった形のことをいいます。
マンズ(萬子)の場合には、
以上の5種類。ピンズ(筒子)、ソーズ(索子)も同様に5種類です。
リャンカン(両嵌)の3パターン。
5種類あるリャンカン(両嵌)は3つのパターンにわけられます。
パターン1:
パターン2:
パターン3:
優秀な順序は「パターン1」>「パターン2」>「パターン3」となっているのですが、その理由をくわしく見ていきましょう!
「パターン2」>「パターン3」の理由について。
キーパイ(牌)までにリャンカン(両嵌)が解消されたときには、正直なところパターン1〜3で差はあまりありません。
ただし、リャンカン(両嵌)がキーパイ(牌)にのこったときには結構大きな差があります。なぜなら、「テンパイ(聴牌)となってもキーパイ(牌)はロン(栄和)しにくい。あがりにくい。」からです。
※3と7をキーパイ(牌)といいます。テハイ(手牌)から捨てられやすい順序は
1,9>2,8>4,6>5>3,7
です。このあたり近日中に別記事にします。
「パターン2」の変化。
「パターン2」からはを切ってやのカンチャン(嵌張)待ちにすることができます。
「パターン3」の変化。
「パターン3」からやを切ってできるのはやのキーパイ(牌)でのカンチャン(嵌張)待ち。
「パターン3」からやを切ってできるのはのカンチャン(嵌張)待ち。
最終的なアガリやすさの差が大きいのです。
※リャンメン(両面)待ちまで手変わりした場合には3と7。キーパイ(牌)がにならない「パターン3」のほうが「パターン2」よりも優秀ですが、手変わりを期待するよりテンパイ(聴牌)にとるほうが実戦的の場合が比較的多いといえます。このあたりは難しいところです。今回割愛します。
「パターン1」が一番優れている理由について。
リャンメン(両面)への変化
「パターン1」はそもそもと。2つのリャンメン(両面)への変化がある点が、変化が1つしかない「パターン2」「パターン3」と比べて優秀です。
+→()
+→()
+→
+→
優秀な仮テンパイ(聴牌)
テンパイ(聴牌)まで「パターン1」のリャンカン(両嵌)が残った場合には、を切って仮テンパイ(聴牌)にするのも有力です。
→
、がくればリャンメン(両面)になりますし
→
→+または
→、
、がくれば、というカンチャン(嵌張)待ちの中では優秀な形に変化できるためです!
→
→+または
→、
まとめ
「世界一わかりやすい」記事を目指していますが、難しくなってしまいました・・・。少しずつ記事をよくしていくつもりです。
今後も「【Mリーグ観戦を楽しくする】世界一わかりやすい。リャンカン(両嵌)。徹底解説。。」について、追記していきます。「【Mリーグ観戦を楽しくする】世界一わかりやすい。リャンカン(両嵌)。徹底解説。」について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
\ 楽しい記事がいっぱい! /