- これがわかれば中級者!「カラギリ(空切り)」についてバッチリわかります!
- 対局デビューもバッチリです!
- Mリーグを観るのも今まで以上に楽しくなります!!
さきに結論。
「カラギリ(空切り)」とは、パイ(牌)を捨てる際に、ツモ切りをしない様に見せるテクニックです。
続けてくわしく見ていきましょう!
「カラギリ(空切り)」の具体的な例
例1:「待ち」をぼかす
もしくはがくれば最後にピンフ(平和)が完成します。ここで、をツモ(自摸)りました
は不要パイ(牌)です。このままツモ(自摸)ったをツモ切りをしてもよいのですが、ツモ(自摸)ったを手の中に入れ、すでにテハイ(手牌)の中にあるを切ります。
(←このパイ(牌)を切る)
(←このパイ(牌)をテハイ(手牌)にいれる)
ツモ切りをしてもカラギリ(空切り)をしても最終的なテハイ(手牌)ももしくはがくればピンフ(平和)が完成するのも同じです。
ただし、ターチャ(他家)からの見え方は違います。ダマテン(聴)を警戒しているプレイヤーにとってテハイ(手牌)から出てきたパイ(牌)のまわりは、切りにくくなります。
実際はもしくはが待ち。ところが捨て牌はテハイ(手牌)から出てきたのは。
「あれ?もしかしたらのまわりのパイ(牌)がロンパイ(牌)なのか!?」と思わせ、実際の待ちであるもしくはをボカすことができるのがカラギリ(空切り)の効果のひとつになります。
例2:「オリ」にみせる
例1:と同じテハイ(手牌)。
もしくはがくれば最後にピンフ(平和)が完成します。この状況で、ターチャ(他家)からリーチ(立直)が入りました。
このままツモ(自摸)った
ツモ切りをしてもカラギリ(空切り)をしても最終的なテハイ(手牌)も
ただし、ターチャ(他家)からの見え方は違います。テハイ(手牌)をかけたターチャ(他家)の捨て牌にある
つまりテンパイ(聴牌)を警戒されにくくなるわけです。よってリーチ(立直)をかけたターチャ(他家)の捨て牌に注目があつまる結果、その中にあるゲンブツ(現物)のひとつ。
まとめ
今後も「【麻雀用語】世界一わかりやすい。「空切り」徹底解説。」について、追記していきます。「【麻雀用語】世界一わかりやすい。「空切り」徹底解説。」について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
\ 楽しい記事がいっぱい! /
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